by 唐草 [2012/05/19]
モンハンをやらなくなって久しいが、いまだにハンター脳のままだということを実感した。"G"という接尾文字を見ると脊髄反射ぐらいの勢いでモンハンだと思ってしまう。
アマゾンで『P4G』の文字を見た時は、思わず色めき立ってしまった。ここのところCAPCOMの動向をチェックしていなかったが、モンハンの新作が来るのか!無論それが早合点であることはすぐに分かった。GのつかないMHP4が出ていないのにGが出るはずがない。
では、この『P4G』の正体は?
よく見たらモンハンではなくペルソナだった。そうだ『ペルソナ4』のVita版が出るんだった。
それにしても『P4G』とは開発元のアトラスは狙いすぎていないだろうか?確かに『ペルソナ4』は発売当初から自らを『P4』と名乗っていた。それは間違いない事実だ。でも、『P4』のボリュームアップ版の名称を『P4G』にするのはあまりにもモンハンを意識しすぎているのではないだろうか?
こう感じるのは、ぼくがハンター脳だからなのだろうか?
据置ハード用に開発されたゲームが、携帯ゲーム機へ移植された例はたくさんある。特にPS2とPSPの互換性が高いこともありPS組には移植されたゲームが多い。モンハンだってその1つだ。
移植されたゲームのタイトルを考えてみると馬鹿の一つ覚えのように「ポータブル」という接尾語がつけられている。事実『ペルソナ3』のPSP移植版も『P3P』というタイトルだ。
その命名規則に従えば『P4』は『P4P』になっていたはず。一体どこから「G」が湧いてきたのだろうか?
一応『P4G』の「G」は「ゴールデン」の「G」らしい。「グレート」では無いようだ。それを知ってもなおハンター脳のぼくは効果考えてしまう。モンハンにあやかり『P4G』というタイトルが先に考案され、「G」の意味が後付されたと。『P4』は、テレビを話の軸にしているから「ゴールデン」っていうのはうまい名称だとは思うけどね…。
でも「G」は「グレート」だ!