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難読名

by 唐草 [2014/07/06]



 昨晩は、ドラクエでダラダラとチャトだけをしていた。ゲームの話題から離れて駄菓子の食べ方とかで盛り上がっていた。あるお菓子の話題から名前の話題へと移っていった。キャラ名ではなく本名の話だ。
 もちろんそれなりに大人なチャットなので、実名を晒すことはない。自分の名前は、ありふれた名前だとか特殊な読みなので漢字変換で出せないというような話となった。ぼくの本名は、ありふれた名字に読みに困ることのない名前だ。
 とは言え、ちょっと珍しい名前。一般的には名字に使われることの方が多い名前で、男女の識別が難しいというようなことを話した。振袖のダイレクトメールが届いたという話題は、名前系のお話の時には鉄板のネタだ。
 話題はさらに進み難読名の話になった。いわゆるキラキラネームとかDQNネームというヤツだ。
 職業的に小さな子供の名前を見る機会が多いという人が言うには、本当に難読名が増えてきているそうだ。
 ぼくは大学で学生の名簿を見ているが、二十歳前後の若者の名前はまだまだ普通だ。自分と同世代にいそうな名前がほとんど。でも、あと何年かしたら大学生の名簿もキラキラになってしまうのだろうか?言い知れぬ不安を覚える…。まぁ、名前で呼ぶことは稀なんだけど、授業に同じ苗字の学生がいると名前付きで呼ばないとまずいからなぁ。気が重くなる。
 さて、盛り上がりを見せた難読名の話題。最後に職場で話題になったという名前の漢字を教えてもらった。
 ここに書くのは気が引けるので書かないが、全く読めるものではなかった。漢字自体は普通の字だが、一目見て分かるキラキラした雰囲気があった。その名を見たという方も、文字を見ただけなので読みは知らないとのことだった。
 そこで、難読名掲載サイトで検索をしてみた。
 すると驚愕の読みが発覚。まったく字面とは異なる読みだった。意味は、超高難易度の連想ゲームとしても成り立たないようなもの。一応日本語なのだが、なぜあえて別の漢字を特殊な読みにさせるのか理解に苦しむ読みだった。
 本当に子どもがかわいそうだ。