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互換性の無さ

by 唐草 [2014/12/08]



 今朝、重大なミスに気がついた。
 先日、巨大なMacbook Proを必至に持って帰ってきたという話を書いたと思う。あまりの大きさ故に17インチモデルかと思っていたのだが、冷静にサイズを確認したら15インチモデルだった。
 この事実が発覚しただけでも、天地がひっくり返るほどの驚きだ。 15インチですらこんなにでかいのか。普段7インチのタブレットしか持ち歩いていないぼくにとって、15インチだって命がけで持ち運ぶ大きさだ。では、本当の17インチはどれだけの大きさなのだろう。なんだか、押しつぶされてしまいそうだ。
 と、15インチのMacbook Proのことを書きまくっているが、重大なミスとはこのことではない。
 先週の木曜日、ようやく注文していた13インチのMacbook Airが学校に届いた。これ以上巨大なMacbook Proに振り回されるのがイヤだったので、すぐに自宅へと持ち帰ることにした。
 その際、鞄を軽くしようと企み、付属品一切を学校へ置いてきた。もっとも、付属品と言っても箱と電源アダプターだけなのだが。
 今、ぼくの手元にはMacbook Proの電源アダプターがある。これをMacbook Airで使えば良いはずだ。そう信じて、あえて電源アダプターを置いてきた。
 持ち帰って以降、学校の仕事をしたくなかったのでMacbook Airをずっと放置していた。
 そして今朝、セットアップをしようとして愕然とした。
 同じように見えるAppleのMag Safe電源アダプターだが、ProとAirでサイズが違う。
 互換性は無い。
 どうしよう、手元にあるのはタダのアルミ板…。
 今日も楽しくMacbook Proでお仕事をするしかなさそうだ。
 久しくApple製品を自分のために購入していなかったのですっかり忘れていた。Appleという会社の製品の互換性の無さを…。