by 唐草 [2014/12/14]
ドラクエXにログインしなくなってから1ヶ月ぐらいが経過した。ドラクエ用のツイッターでも、何もつぶやいていない。前に引退宣言して2ヶ月ぐらいで復帰した事があるので、今回は引退とは言わずに冬眠と言っている。復帰するつもりは無いのだけれども。
Twitterでつぶやいてはいないが、タイムラインは時々覗いている。仲の良かった東京在住のフレンド数人と食事に行ったりしているので、連絡用にとアカウントだけは残している。
だから、今でもオンラインの情報が断片的に入ってくる。
それを読むと、どうやらだいぶ前から13日の夜にぼくの追悼集会が企画されているらしい。
死んだ扱いなのか!?突如失踪して死亡扱いなのか!?とも思ったが、おもしろい企画なので黙って眺めていた。
企画の趣旨は、単純明快だった。ぼくの所属していたチャットルームの常連で集まって、各自のキャラをぼくのキャラ風に変更して公式ライブカメラに写りまくるという企画だった。
そのチャットルームは、同じ種族がほとんどなのでぼくのキャラに似せるのは簡単だ。しかも、ぼくは男女兼用の髪型を使っていたので、種族さえ同じならば性別が異なっていてもそっくりなキャラを作ることができる。
追悼集会の時間になったので、ライブカメラとツイッターを眺めていた。
10人ぐらいの人が、ぼくのキャラそっくりな出で立ちで集まっていた。その様子は、まるでぼくがログインしているかのようだった。その姿を見ると2つの傾向が見て取れた。ひとつは、完全にぼくの装備のドレスアップとカラーリングを再現している人々。もうひとつは、ネタ装備で固めてきている人。
いったい、誰がどの装備をしているのだろう?
キャラの容姿を統一してしまっているので、キャラ名が表示されないライブカメラの画像を見ているだけでは誰が誰だか分からない。
Twitterにアップされた名前入りのゲーム画面のスクリーンショットを見て、それぞれの中の人が判明した。
完全に再現してくれていたのは、フレンドの中でも特に良く遊んだ人々だった。
そうか。やっぱり、そうだったか。なんだか、色々と納得できるものがあった。
季節外れのさくら色。ありがとう。