カレンダー

2012/05
  
  
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

ルータを買い換えたいのだが

by 唐草 [2015/02/17]



 前々から書いているが、我が家のルータの調子が良くない。もう10年ぐらい使っているし、何よりサーバを外向きに後悔しているので一般的な家庭よりもルータにかかる負荷が多いはずだ。経年劣化で調子が悪くなってもしかたがないのだろう。
 具体的にどんな不調が出ているのかを書いておこう。まずは、致命的な問題から。DNSの解決ができなくなっている。DNSの解決というのは、○○.comというようなドメインからIPアドレスを調べる機能のこと。普通はルータに解決を依頼すると、プロバイダーに聞きに行くという処理を行う。我が家の場合だとルータに解決を依頼するとルータがフリーズしてしまう。ネットワーク機器としては致命的に壊れている。こんな状況だが、ダイレクトにプロバイダーに解決を依頼するように設定をしているのでどうにか危機的問題を回避できている。
 あと、時々LAN内に大量のパケットが流れっぱなしになることがある。サーバだけが攻撃に晒されているのなら納得できるのだが、我が家のすべての機器にパケットが届いている。ブロードキャストが果てしなく流れているようにも見える。この問題は、対応策が思いつかない。本当にブロードキャストが悪いのか確認したいので、DHCPサーバを停止しているがまだ原因は謎のまま。
 どうにかネットには繋がっているが、首の皮一枚で繋がっている印象が拭えない。そろそろルータの買い換え時なのかもしれない。
 買い換えるとしたらどのモデルにしよう。
 ぼくが求める条件はいくつかある。
 まず、ルータの説明書にDMZ機能に関するしっかりとした説明が記載されていること。DMZが無いモデルは無いと思うのだが、自宅サーバを運用するものとしてこの機能に関してしっかりとした記述がないと不安になる。次の条件は、有線LANの通信速度が1Gbpsであること。現在我が家は100Mbpsなのだが、この機にこれを高速化したい。条件はまだある、有線LANのポート数が4つ。これも外せない。
 こんな希望があるのだが、各メーカーのカタログに記載されている情報はぼくには無縁なものばかり。どこのメーカーも無線LANのことばかり書いている。はぁ、無線はどうでもいいのだよ。
 あれこれ探した結果、NECのWG1400HPというモデルが条件に合致していた。最初に調べたときは8,000円ぐらいと記載されていた。だが、この価格が毎日毎日上がっていく。気がついたら9,000円を超えて10,000円に迫ろうとしている。あとちょっと出せば、1つ上のモデルが買えてしまう。
 なんでこんなに値上がりしているんだ。ぼくも認めるモデルなのでみんな買っているのだろうか?
 そうじゃなかった。どうも生産が終了したらしい。2年前のモデルなので在庫稀少になってきたそうだ。参った。条件に完璧に合致するモデルだったのに、もうAmazonでも買えないなんて…。