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サイズが！

by 唐草 [2015/06/26]

　電池切れでその寿命を終えたぼくの初代Boogie Board。Boogie Boardの無い生活に耐えられなかったぼくは、早速新しいBoogie Boardの購入を決意した。それが一昨日の話。
　ぼくがBoogie Boardを購入して5年。様々なモデルが追加されていた。カラーバリエーションが増えただけではなく、機能面での進化も著しかった。画面の大きさもいくつかあるようだ。
　同じモデルを購入しようと思ってアクセスしたAmazonを見て、ぼくは他の選択肢の存在を知ってしまった。これが迷いの始まりだった。
　果たして同じものを購入するべきなのだろうか？電池交換可能なモデルもあるではないか。でも、電池交換可能なモデルは高い。それでも電池切れの度に買い換えるよりはずっと安い。とは言え、次に電池切れになるのは5年後ぐらいだろう。2020年と言えば、オリンピックイヤーじゃないか。
　と、こんな具合に迷いに迷っていた。
　優柔不断の見本のような振る舞いをした末に単6電池に対応した高価な電池交換モデルを購入することを決意した。
　そして、商品が手元に届いた。想像していたよりも包みが大きい。あれ？なんかおかしい。
　パッケージを開けると初代Boogie Boardより二回りぐらい大きなBoogie Boardが現れた。えっ、なんでこれこんなに大きいの？商品詳細に書いてあったサイズは、初代とほとんど同じだったはずなのに。
　もう一度商品詳細を確認して、自分のミスにようやく気がついた。掲載されていたのは描画エリアのサイズだった。そのサイズをフレーム込みのサイズだと思い込んで大きなモデルを選択してしまっていたのだった。
　しまった。大きくて今まで入れていた鞄のポケットに入らない…。
　画面が大きくなってたくさんメモを取れるようになったから良しとするか…。持ち運びに不便しそうだけど、頑張ろうと思う。

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