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無操作系

by 唐草 [2015/08/17]



 先週PS4の『Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-』というゲームを購入した。ミステリー風のゲームを期待して買ったのだが、ちょっと精神的な話だったのでぼくとしては期待はずれだった。シナリオは残念だったが、トロフィーを獲得するために舞台となっている80年代のイギリスの田舎町を探索するのは楽しかった。
 2,000円のゲームなのでボリュームは少なかったが、ギリギリ許せる範囲だ。ただ、大満足とは言い難い。まぁ、雰囲気だけのゲームに弱いんでしかたがない…。
 自力でトロフィーコンプリートを目指したものの達成率は、わずか40%台後半だった。ほとんどのトロフィーが取得できていない。
 1周でコンプリートプレイをしなくてはいけないものもあるので、しっかりとメモを取りながら攻略する必要がある部分も存在するようだ。とは言え、基本的に田舎町を自由に散策するだけのゲームなので、もう少しトロフィーを取得できるものかと思っていたが、これがなかなか厳しい。
 ついに攻略サイトを眺めてしまった。
 分かりにくいところに様々な要素が隠してあるものだと感心してしまう。このゲームの制作者は性格が悪いのではないかとさえ思えてくる。
 また、ぼくの性格だと絶対に取れないトロフィーもあった。それが「傍観者」というトロフィー。ゲーム内のヒントを見ると「何もせずにエレメントを発見する」というようなことが書いてある。このトロフィーは、コントローラー放置で10分待つというのが取得条件だそうだ。モーションセンサーも反応させてはいけないので、コントローラーを机の上に置く必要さえあるらしい。
 せっかちなぼくには絶対に取得できない。他のトロフィーで2分間遊具で遊ぶというものがあったが、その2分でさえイライラしていた。ましてや、操作無しで10分とか絶対に耐えられない。
 無操作系のトロフィーは本当にキライ。