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10 x 10

by 唐草 [2015/08/25]



 昨日の大復旧作業のかいあって、ぼくのMac miniには最新のOSがしっかりと導入された。
 MacOS X Yosemite(10.10)とWindows 10が仲良く同居している。「10」という数字を背負う2つのOSだ。OSすら無料となったことに、時代の変化を感じてしまう。
 先行してWin10を導入した人柱組からの報告で、大きな問題はないだろうと判断した。だからこそWin10を入れたのだが、やはり環境に大きく依存する部分もあるようだ。特にぼくのように古いMacに入れている場合なんかには、妙なことが起こるのかもしれない。
 初めは画面のサイズが妙に小さくなってしまって困っていたが、これはグラフィックボードのドライバをインストールしたら無事に直った。だが、Wi-Fiが少し不安定になる。DHCPを使っているとWANへのアクセスが時々切れることがあった。これも固定IPアドレスにすることで問題解消。やはり、古いハードなので汎用ドライバだと少し挙動がおかしいのかもしれない。
 その他にも小さな不具合が確認されている。ウインドウ右上の「閉じる」や「最小化」のボタンが消えてしまう。その場所をクリックすれば効果は出るので問題無いが、×印が表示されていないと意外に不便だ。あと、ストアの挙動もおかしい。きっと使うことは無いであろうアラームアプリを何度もインストールしているし、マインスイーパ—のインストールもうまくいっていない。マインスイーパは、入るには入るのだがスタートメニューに表示されなかったり、Xboxアカウントの連携がうまくいかなかったりと動作が不安定。ソリティアに至っては、インストールしただけなのにプレー実績が解除されてしまった。
 マイクロソフト謹製のアプリでも何かと不調が見えている。他社製のPCゲームを入れたらどんな事になるのだろう?怖いもの見たさでPSO2でも入れてみるか。