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おおおお

by 唐草 [2016/07/15]



 今日は、キーボードの調子が悪い。以前にも発症した問題が再発してしまっている。
 キーの反応が過敏になりすぎる問題の再来である。前回は、"I"キーだったが、今回はその横の"O"キー。
 "O"キーを押すと、2個ぐらいの「お」が入力されてしまう。確かに1回しか押していないのに2回分の入力がPCへと送られている。
 必ず2回分になるという訳ではない。発生確率としては20%程度。でも、母音である"O"キーの使用頻度は少なくない。この文章もここに至るまで6回ぐらい「お」の誤入力に悩まされている。運が悪いと3回分の入力が入ってしまうこともある。
 もし、100%の確率で問題が発生するのであれば潔くキーボードの使用を諦めたことだろう。でも、多く見積もっても2割程度の発生確率なので、イライラは感じるがどうにか作業はできてしまう。我慢の限界の閾値下なので、このやっかいな状況に耐えられてしまっている。
 前に同様の問題が起きたときは、キーボードを分解清掃した。今回も同じようにキートップを外して清掃するつもりなのだが、成果には期待していない。
 ほぼ同じ位置のキーで問題が再発したということは、埃の混入よりも機械的なトラブルの可能性が高いと考えられるからだ。エンターキーやスペースキーのように大きくてキーボードの端にあるキーならゴミが混入してしまう可能性もある。でも、"O"キーの位置を思い出してほしい。真ん中とは言い難いが、端でもない。ピンポイントにゴミが入るとは考えにくい位置にある。
 商売道具であるキーボードにはこだわりがある。お高いモデルを使っているので、易々とは手放したくない。"O"キーは重要なキーかもしれないが、キーボード全体から見ると100個以上あるスイッチの1つでしかない。1%未満の故障で全取っ替えなんて絶対にしたくない。
 どうにか騙し騙し使う方法を見つけて、運用でカバーしたいものだ。「お」の音を可能な限り使わない日本語を操れるようになればいいのか。うーむ、相当難しいぞ…。