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ゲームでイライラ

by 唐草 [2016/09/19]



 ゲームは、遊びだ。娯楽であり、趣味である。ストレス解消の大切な手段だ。
 でも、時にあまりにのめり込みすぎることで、本来の目的を見失ってしまうことがある。
 今日は、イライラしながらコントローラーを握りしめている自分の姿に気がついてしまった。
 イライラの原因は『NO MAN'S SKY』。
 まったり宇宙探索をするだけのゲームなのになぜイライラしたのか?
 原因はトロフィーを積極的に狙っていたことが原因だ。
 先日、「最後の1匹が見つからない」という内容の記事を書いた。イライラはその延長線上にある。
 惑星内の動物をすべて発見するという小目標が全然果たせなくてイライラしていた。様々な理由でストレスを溜めてしまっていた。
 例えばこんな感じ。
 たどり着いた惑星が生命体が多い惑星で「これなら全種類発見できるぜ!」と喜んだものの、攻撃性の高い動物ばかりで探索している余裕が無かった。
 連続で死の惑星で1匹の動物もいない星ばかり続く。
 種類も少なくてコンプリートしやすそうな惑星だったけれど、超高温なので1分しか屋外を歩けず探索を断念。
 全13種類というバリエーションの多さにくじけた惑星。
 挙げていたらキリがない。ぼくのこれまでの旅の様子を全部記すハメになる。
 多くが「頑張れば達成できそうだったので頑張ったのだが、やっぱりダメだった」という肩の力がすとーんと抜けてしまうような展開。一癖も二癖もある惑星にことごとくやる気をくじかれてきた。
 その結果、あまりにも動物発見がうまくいかなすぎてイライラの極致に達していた。このままだとゲームをクソゲー認定してしまいそう。それはいやなので、小目的である動物発見は諦め、さっさと銀河の中心を目指すことにした。
 危ない、危ない。なんのためにゲームで遊んでいるかを見失いかけていた。