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趣味の缶バッジ作り

by 唐草 [2016/09/25]



 趣味は人それぞれ。アクティブな活動が好きな人もいれば、インドアで静かなことをするのが好きな人もいる。趣味なんて誰かからとやかく言われるものでもないし、人の趣味に口を出すほど無粋なこともない。本人が楽しければ、それで十分だ。
 さて、ぼくが自分の趣味だと思っているものはいくつかある。
 履歴書とかに書くなら自転車となるだろう。それなりに良い自転車に乗っているし、自分で最低限のメンテもしている。膝が悪いので遠乗りこそしないが、近所のサイクリング(10kmから40km)をまったりと楽しんでいる。
 ゲームを作るのも趣味の内だと思う。でも、最近は作りたいゲームが大規模になりすぎて手を出せないでいる。趣味のためにDeep Learning導入とかするのは、ちょっとキツイ。なんだか自分の力量に限界を感じてプラモデル作りを完全にやめてしまったときと似ている。
 一方で、最近はまっている趣味もある。それが、缶バッジ作り。
 自分の趣向全開でデザインして、それを形あるものにするとなかなかの満足感が得られる。仕事ではデジタルデータばかり作っているので、手で触れられたり重さを感じるものを作ることはない。だから、出来上がった缶バッジを手にすると、普段とはまったく違う達成感が得られる。
 缶バッジ作りを趣味とすることの問題点は、大量にできてしまうことだろう。市販されている缶バッジメーカー的なおもちゃを買えば、1個だけ作ることもできる。でも、クオリティーは手作りの域を出ない。やはり、ちゃんと業者に発注してこそ大きな満足が得られるというもの。それに、入稿してから納品されるまでのワクワクも楽しいものだ。
 今日は、久々に缶バッジのデザインを作っていた。またしてもドラクエネタのバッジだ。今回も大量にできてしまうので、自分が欲しい分を確保してもたくさん余ってしまう。毎度のようにドラクエを通じて知り合った人々に押しつけようと考えている。また機会があったら売りたいなぁ。