by 唐草 [2016/12/09]
今日は、ちょっとまとまった額の買い物をした。そのために、わざわざ銀行へ行ってお金を下ろしてきた。
と言うと、大層な買い物をしていそうだがたまたま手持ちが無かっただけのこと。カードを使えないので、現金だけが頼りだ。
今日買うものは、たしか54,000円ぐらいだったはず。細かい端数は覚えていないが、前に買ったときも「高いなぁ」と心の中でつぶやきながら購入した記憶がある。
諭吉6枚を財布にねじ込んで買い物へと向かった。
絶対に手持ちのお金で足りる自信があったので値段を確認せずに会計へと向かう。
会計で告げられた金額は、43,200円だった。
あれ?安い!
4万円は、安くない金額だ。でも、5万だと思い込んでいたぼくからすると諭吉1枚分安いことになる。前に買ったときに5万円持っていったことを商品が5万円だったと勘違いしてしまったのかもしれない。
ぼくが勝手に値段を勘違いしていただけなのだが、結果としてなんだか1万円ほど得をした気分になった。ラッキーということにしておこう。