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目覚めが悪い

by 唐草 [2017/01/21]



 先日から数度、防寒対策のために昼間でも雨戸を閉め切っていると書いてきた。
 一般的に雨戸は、昼間に開けて夜になったら閉めるものという考え方が普通だろう。少なくともぼくは、そう考えているし、これが我が家のスタイルだ。
 ただ、ぼくは夜になっても完全に雨戸を閉め切ることはない。2面あるガラス窓の片方は、半分程度しか閉めない。これは、朝になったら外の光が入るようにするため。
 ちょっと話が逸れるが、寝るときの明るさって人によってだいぶ異なる印象がある。
 雨戸を閉めきって、小さな電球もつけないで部屋を完全に闇に閉ざさないと寝られない人もいる。一方で完全な闇だと落ち着かないので、豆電球のような灯りを灯したままにする人もいる。
 ぼくは、上に挙げた2例の中心ぐらいが好き。寝るときは闇に包まれていたいし、目覚めるときは光に包まれていたい。だから、電球は消すけれど、雨戸は完全に閉めないようにしている。これによって、夜は暗く、朝は明るいという状況を作り出せている。
 ただ、ここ数日は寒さのあまり完全に雨戸を閉めたまま寝ている。小さな灯りをつけたままだと深く眠れないので、電気は完全に消している。ぼくの部屋は、コンテナの中かなにかのように無機質な暗さに包まれている。
 そのせいで目覚めが悪い。寝坊しまくっている。起きる時間が遅れているだけでなく、自然に目覚めたはずなのに無理矢理目覚ましで起こされたときのような気怠さが抜けない。
 寒いとよく眠れない。だから雨戸を閉めているのだけれども、この目覚めの悪さだけはどうにかしたい。タイマー付きの照明でも準備しないとダメなのかなぁ。