カレンダー

2017/02
   
    
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

冬の朝風呂

by 唐草 [2017/02/23]



 昨晩は、ダラダラゲームをしている内に風呂に入るのが面倒に感じる時間になってしまった。
 「風呂に入ることを面倒に感じることがあっても、風呂に入った後に"入浴が面倒だった"と感じることはない。だから、風呂には入れ」というのは、ぼくが昔ネットで見た名言。確かにその通りだ。疲れて風呂に入るのが面倒なときでも、入浴すればスッキリ爽快な気分になる。物理的に汚れが除去される以上の効果が、入浴には期待できる。
 だが、時として睡魔が入浴のジャマをする。昨晩がまさにそんな夜だった。もっとも、ぼくが疲弊した原因が仕事の疲れではなくて、ゲーム内の倉庫整理だって言うのは情けない話だ。
 そして、倉庫整理の夢にうなされながら朝を迎えた。
 なんとも目覚めの悪い朝だ。夢のせいだけでは無いだろう。やはり、風呂に入らずに寝てしまったところも大きい。
 夏だったら、さっとシャワーを浴びてリフレッシュという選択肢がある。でも、この寒い2月にシャワーを浴びたら凍えるだけだ。とは言え、このままだとぼわっと体を包み込む小さな不快感とともに一日を過ごすことになりそうだ。
 ええい、もう朝から風呂に入ろう!
 幸いなことに、スーパーニートなぼくに時間的制約はない。セレブのように優雅な朝の一時を過ごすことだってできる。と言う訳で、風呂は寝る前に入る派だが朝風呂を決行した。
 その効果は絶大だった。ぼくを包み込んでいた得体の知れない不快感は綺麗サッパリ消え去った。それに血行が良くなったせいか、普段よりもシャッキリ目覚めたようも感じられる。事実、迷い無く仕事のコードを打ち込めているし、この記事だってスラスラと書けている。
 朝風呂、良いものだな。
 とは言え、朝に入浴時間が確保できる日なんて、休日かスーパーニート期間しか無いんだよなぁ。