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腹vs.腰

by 唐草 [2018/01/11]



 この季節、カイロが欠かせない。朝早くに家を出る際は必ず身につけている。
 ぼくは貼るカイロを胃の上あたりに貼っている。これには深いわけがある。度々書いているが、ぼくは腹が弱い。ちょっとでも冷えてしまうとすぐに腹を下す。だから、この季節は細心の注意を払って腹部の温度管理をする必要がある。とにかく冷えないようにする。このことを第一目標に掲げ朝の通勤を乗り切っている。ちょっとでも管理を誤れば、辺り構わず何かをまき散らす大惨事を引き起こしかねないのだ。
 ただ、胃の上にカイロを貼るのはあまり一般的ではないようにも感じられる。朝、家を出る前に見ている天気予報では、気象予報士のお姉さんがカイロを腰に貼っていますアピールを毎朝欠かしていない。どんなに寒さが厳しい朝でも「今日は胃の上にカイロを貼っています」とアピールするのは見たことが無い。まるでカイロは手首足先、そして腰だけに貼るために存在しているかのように取り扱っている。
 それ以外にも、貼るカイロの効果的な使い方として腰に貼るべきであるという主張はネットなどで何度も目にしている。胃の上に貼ろうというアピールは、ググってもぼくのこの日記しか出てこないのではないかと思うほど程に目にすることがない。
 腰に貼るのは、そんなにも効果的なのだろうか?腹に貼るのには、なにかまずい理由でもあるのだろうか?
 今のカイロは、半日以上暖かさをキープしている。普段は、1度下着のシャツの胃の位置に貼り付けたら寝るまで貼りっぱなし。寝るときにパジャマに着替えたら、下着からパジャマにカイロを借り換えて寝ている。その際も当然胃の上に貼っている。
 ただ、今日は実験として帰宅後にカイロの場所を胃の上から腰側に移してみた。腰に貼る暖かさは如何ほどなのかを自分の体で確かめてみようという算段だ。
 まだ十分な時間は経過していないが、結論からいうと「腰に貼る効果は大きい」ことを認めざるを得ないという答に至った。腹に貼った際はピンポイントに腹を温めている感じが強い。一方腰に貼った際は、ピンポイントな暖かさよりも全身が温まっているような感覚が強くなる。
 お天気お姉さんが、執拗に腰に貼っていますアピールを欠かさないのも頷ける実験結果だ。
 だが、ぼくは明日も、明後日も胃の上にカイロを貼り続けるだろう。だって、ぼくは腹を温めるためにカイロを貼っているのだから。そう、初めからカイロを使う目的が違っていたのだ。