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新説!足の重い原因は

by 唐草 [2018/01/17]



 この季節は、寒さとの戦いである。厚手のコートを身につけたり、カイロを貼ったり、発熱インナーを着たりとありとあらゆる手段を用いて寒さに抵抗する。まぁ、世界的に見れば東京の寒さなんてたいしたことはないけれど。
 保温性を第一に考えた重装備で身を固めているが、代償もある。それは、体の自由の一部を衣服に奪われてしまうことだ。重いコートを着ていると腕を上げられなくなる。ヒートテックに代表されるようなタイトな発熱インナーを身につけていると全身が締め付けられているような感覚に囚われる。特に自転車に乗ったときに発熱インナーの窮屈さを強く感じる。
 昨年も書いたのだが、ヒートテックのタイツを身につけて自転車を漕ぐと太ももにおもりを縛り付けられているかのように足が重く感じられる。まるで病気になったときのように太ももだけが重い感じがする。不思議なことにこの現象は自転車を漕ぐときだけ。歩いているときに足の重さを感じたことはない。
 なぜこのようなことが起こるのだろうか?
 昨年のぼくは、タイトなヒートテックが足の筋肉を締め付けるために足が重く感じられるのではないかと考えた。つまりスポーツウェアが筋肉の補助をするのとは正反対で、本来動かすべき筋肉を動かないように邪魔しているのではないかと仮説を立てていた。
 だが、実のところこの仮説に納得できていなかった。なぜなら、ヒートテックに筋肉の動きを阻害するほどの強い反発力がないからだ。もし本当に筋肉の動きを阻害していたのなら、歩行時にも何らかの影響があってしかるべきだ。
 今年は、ヒートテックタイツを履くと足が重くなる問題に対して別の仮説を立ててみた。
 ヒートテックがズボンの内側と擦れて摩擦が大きくなっているという説だ。ペダルを漕ぐために腿上げをする際にズボンとタイツが擦れる。その摩擦が生む抵抗分だけ余計な力が必要になるので、足が重く感じるのではないだろうか?
 この仮説を確かめるためには、ある実験が必要である。
 それは、ヒートテックタイツだけを身につけて自転車に乗る実験だ。学術的好奇心が、変態を生む瞬間の到来である。

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