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モンハン日記5

by 唐草 [2018/01/30]



 最近、「エンディングまでがチュートリアル」と揶揄されるゲームが増えている。やりこみ要素が充実していると前向きに捉えることもできるが、レベルデザインが悪いとも解釈することができる。
 なんだかんだ言ってモンハンも「エンディングまでがチュートリアル」と呼ばれているとが多いように思える。ネットだと廃人としか言いようがないほどにやり込んでいる人の声が目立つので、余計にそう感じてしまうのかもしれない。
 どうも今回のモンハンワールドもストーリークリアしてからが本番という雰囲気が強そうだ。「ゴジラみたいの現れちゃってヤバイ!」という流れで進んで「どうにか撃退して、めでたしめでたし」となったところで恒例の「上位」という概念が現れた。
 「上位」のことを高難易度版と言えば聞こえがいいかもしれない。でも、実際のところ強くした同じモンスターを使い回す口実でしかない。「上位」というのは、新たなモードではなくて、難しくした焼き増し版という認識の方が的を射ているだろう。
 こんなんだから「エンディングまでがチュートリアル」と言われちゃうんだよなぁ。首の皮一枚というギリギリの展開も多かったが、「上位」までは乙らず(死なないで)にたどり着けた。でも、それは今までがチュートリアルだったからだけのこと。
 この先は、きっと3乙リタイア(1ステージで3回死ぬとゲームオーバー)も増えることだろう。むしゃくしゃしてコントローラーを投げたりしないように気をつけよう。