カレンダー

2019/09
1718192021
22232425262728
2930     
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

ギガ読破

by 唐草 [2019/09/03]



 マンガアプリ「ジャンプ+」の挙動がおかしくなった。起動直後にアプリがクラッシュするという深刻な問題が起きた。無料マンガアプリだが、この不具合に直面したぼくは青ざめてしまった。ログインボーナスやキャンペーンでコツコツ貯めたマンガ50話分ぐらいのポイントが手つかずのままアプリ内に保存されているからだ。Googleアカウントとの紐付けをしていなかったので、このままアプリが復旧しなければポイントは霧散してしまう。ぼくの不注意とは言え、漫画単行本5冊以上のレンタル権を失ってしまうのは悔しい。
 困ったときは再起動。これはPCでもスマホでもコンピューターの鉄則である。再起動で直るシステムが優秀なのか?それとも定期的に再起動を必要とするシステムが致命的なのか?この命題の答えは、いまだはっきりしていない。それでも再起動は何度もぼくのピンチを救ってくれた。
 再起動の判断は正解だった。不具合は初めから存在しなかったように消え去った。ぼくのポイントも無事だった。
 その後、「ジャンプ+」の設定を確認していたら目を疑うような大きな数字が表示されていることに気がついた。今回のトラブルがなければ、絶対に気が付かなかっただろう。
 なんとアプリのキャッシュ(一時保存ファイル)の容量が、2.1GBにも膨らんでいたのだ。動画ならまだしも、マンガしか読んでいないアプリで2GBと言うのはかなりの量である。どうやら「ジャンプ+」アプリは、一度読んだマンガを密かにスマホ本体の中に保存し続けているようである。
 大抵のマンガは無料閲覧期限が定められている。期限が切れて読めなくなっても本体の中に保存され続けているのは、なんとも皮肉である。現実の本棚で例えるならば、鍵を掛けられ読めなくなった本が大量に並んでいるようなものである。
 それにしても2.1GBのマンガというのは、どれぐらいの量なのだろうか?「ジャンプ+」のマンガはほとんどが白黒だし、解像度もあまり高くない。たぶんPNG形式だと思うので、多めに見積もっても1ページあたり500KBぐらいだろう。そう仮定するると2.1GBは、約4200ページ相当になる。結構読んだもんだなぁ。と思ったのだが単行本換算だと24冊ぐらいしか無いことになる。ぼくは、今までにもっと多くのマンガをアプリ経由で読んでいるぞ。
 なんだ、読んだすべてを保存しているわけではないのか。これまでにぼくは一体何GBのマンガを読んできたのだろう?俄然興味が湧いてきた。