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いらないけど欲しくなる

by 唐草 [2020/09/17]



 ようやく発表されたPS5の価格と発売日。ぼくの予想より安い価格で早い発売となった。ハードのローンチに合わせて発売されるソフトにはあまり興味ないが、これなら先行投資的な感覚で発売日に購入しても満足できそう。激烈な予約合戦を転売ヤーとともに繰り広げることになるのは必至。その戦いが激しければ激しいほど参戦意欲も上がる。
 PS5を購入することは、ぼくの中で既に決定事項となっている。
 唯一気がかりなのが、ディスクドライブの有る方と無い方のどちらを買うべきかということ。ここ数年ゲームはダウンロード版しか購入していないし、これからもダウンロード版しか買う気がないので、ディスクドライブのない安い方で事足りるのは分かっている。でも、PS4互換機能のこととかを考えるとディスクドライブがあったほうが、より多くのゲームを楽しめそうに思えてしまう。
 なにより機能を削減されたモデルを買うのは、機会を失っているような気がしてしまう。可能性と選択肢を増やすためにもディスクドライブ付きを買うべきだろうか?
 ぼくはPS Vitaを持っている。しかも、3G回線付きの上位モデルである。スマホゲームのようにネット接続が当たり前のゲームが増えるのではないかと未来に期待を込めて上位モデルを購入した。だが、SIMカードを指すことは1度しかなかった。未来への投資だと自分を納得させようとありとあらゆる努力をしているが、どうあがいても買い物に失敗したことを覆せない。
 今回のPS5でも同じ後悔をしてしまいそう。可能性というあやふやなものに賭けて1万円を失う。こんな姿がありありと目に浮かぶ。
 ディスクドライブの有無の差額は1万円。これだけあればディスク版で購入したゲームのDL版を買い直すこともできる。冷静に考えるまでもなく、ぼくが買うならディスクドライブの無い方しかありえない。
 そうは分かっているんだけど、なかなか腹をくくれないでいる。PS5の発表があった日にも同じことを書いているので、かれこれ3ヶ月悩み続けていることになる。アホだ。