カレンダー

2020/11
30     
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

シーチキン

by 唐草 [2020/11/17]



 先日食べたツナ缶が、びっくりするほど美味しかった。いつも食べているツナ缶ではなくて本物のシーチキンだった。ぼくの知っているツナ缶はもっとアッサリというかサッパリしている。悪く言えばパサパサしている。シーチキンブランドを有する本家はごろもフーズのツナ缶は、世の中に有象無象とあるノーブランド品とはまったく違うものなのだろうか?
 確かにシーチキン美味しいかもしれないが、ぼくが根本的な勘違いをしていたのが原因だったようだ。
 ぼくがいつも買っていたツナ缶はノンオイルだった。一方、ぼくが感激したシーチキンはオイル漬けだった。ぼくはノンオイル缶とオイル缶を比べていたのだ。似ているが全く別の調理が施された食品を比べていたことになる。それなら驚くほど味が違っても不思議はない。同じツナ缶とは言えオイル漬けとノンオイルは、普通のコーラとダイエットコーラ以上に離れた別物だろう。
 これまでカロリーとかを考えてノンオイル缶を積極的に選んでいた。確かに油の摂取を抑えられていただろう。でも、ここまで味に差があるとなると、わざわざ不味い方を手に取っていたような気分になる。ツナ缶に含まれる油なんて微々たるものだし、缶の中の油を飲み干すわけでもない。それを考えるとノンオイル缶にしたことで抑えられた油の量なんて、唐揚げ1個分程度なんじゃないかと思えてくる。
 節制を意識した健康的な食事というのは健康維持への近道なのかもしれない。でも、だからと言って美味しくないと思いながら食べるのは、心の健康に害を成すだろう。なにより続けられなければ意味がない。
 と言う訳で、もう二度とノンオイル缶を買うつもりはない。これからはオイリーなツナ缶ライフを楽しむつもりだ。
 ツナ缶の違いに気がついたことで、別の謎も解明した。
 ぼくはツナマヨおにぎりを年間50個は食べるぐらいツナマヨが好きだ。でも、家でツナマヨを作ったことは1度だけ。2度と作らなかったのは、その1回が大失敗だったから。ツナ缶にマヨネーズを絞るだけではコンビニの味を再現できないと痛感していた。
 確かに隠し味もあるかもしれないが、ノンオイル缶の水っぽいツナにマヨネーズをかけてビチャビチャにしてしまったのが最大の敗因だったのだろう。2つの誓いを理解した今、家でのツナマヨ生活に活路を見いだせた。
 オイル漬け最高!高カロリー最高!