by 唐草 [2017/08/01]
1日16時間はドラクエに費やしたいと思っているのだが、なかなか難しい。結局のところ、初日と2日目で24時間プレーできただけ。今日までの平均を取っても1日10時間にも満たない。
寝食を忘れて全身全霊でもっとゲームに没頭したいのだけれどもそうも行かないようだ。眠くもなるし、腹も減る。いくらゲームに集中していても、寝食を忘れるレベルには至れないようだ。悲しいけれど歳を取ったというのもあるかもしれない。
長年、同じシリーズのゲームで遊んでいると、今自分がどの程度の進行状況にあるかを予想できるようになってくる。
特にドラクエは伝統を守っているので、他のゲームよりもずっと分かりやすい。
まずは、武器や鎧の変化だ。鋼や銀の装備が終わって、プラチナを素材とするような装備が出てくると終盤が近づいてきた証だ。
鍵をとって世界を巡ることができるようになるとやはり終盤が近づいてきたきたことを感じる。
そして、レベルが30後半になってくると、いやが応にも終わりを感じてしまう。ドラクエは、伝統的にレベル40代前半でクリアできるような難易度設計をしている。
今のぼくは、まだ空は飛べないけれど、鍵を持ってプラチナ装備に身を包んだレベル35の勇者である。
次のダンジョンをクリアしたら、そろそろラスボスの待つエリアに行けそうな感じがプンプンする。長年培ってきた勘が、間違いないと言っている。
つまり、ここらで休憩を挟むべきなのかもしれない。効率的なレベル上げはいったん止めて、カジノにでも篭もろう。駆け足でプレーするのは大好きだけれども、緩急を付けるのも大切。