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押印のプロ

by 唐草 [2024/03/28]



 大きな組織との契約は面倒が多い。秘密保持契約に始まり様々なものに印鑑を押す必要があるからだ。ぼくは毎月請求書を送りつけるだけで済むザックリとした契約が好きなのだが、そんなワガママは聞いてはくれない。
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新旧比較をしよう

by 唐草 [2024/03/27]



 今、新作フリーゲームとして『ギコネコ3』を作っているが、当初は新作を作るつもりは毛頭なかった。Unityの習熟を第一に考えていたので2004年に作ったFlashゲーム『ギコネコ2』のリメイクを作るつもりだった。
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ないものがある

by 唐草 [2024/03/26]



 無いものを見つけるのは難しい。
 出席を取るときに「いない人、挙手」と言う寒くて痛い先生がいただろう。学生の頃は「冗談のつもりなんだろう。これがジェネレーションギャップか」と考えて愛想笑いで口角を上げるも、目はゴミを見るようだったのを覚えている。
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苦さの隠し味

by 唐草 [2024/03/25]



 昨日、ぼくは深夜まで悩んでいた。今回の『Fallout 4』をどのルートで終えるかというオタク的な悩みだ。
 先日も書いたように『Fallout 4』にはいくつかの結末があり、どれも喉に何かが引っかかるようなスッキリしないビターエンド。それがテーマの「人は過ちを繰り返す」につながっている。
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1年半の成長

by 唐草 [2024/03/24]



 ゲーム開発に挑戦だ!と意気込み開発に着手するも、苦戦続きで開発期間は伸びる一方。すでに1年半が経過している。やはりゲーム設計といった大枠からプログラムやビジュアル作成といった実装面まで全部一人でやろうとするとかなり負担が大きいと痛感している。
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名前しか知らない本

by 唐草 [2024/03/23]



 「名前は知っているけれど読んだこと無い本ランキング」を日本で開催したら『古事記』はかなり上位に食い込んでくると思う。現代に生きるぼくらにとって『古事記』は、教科書でしかその名を見ない幻の本と言っても過言ではない。
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違和感の正体

by 唐草 [2024/03/22]



 ここのところ屋外を歩いていると妙な感覚に囚われる。
 それは捕らえどころのない感覚で自分と世界をつなぐ大切な基準を失ってしまったよう。とは言え、ふらついたり、膝に力が入らず歩けないといった現実的な問題は起きてない。あくまでズボンを履かずに外に出てしまったのではと焦るような漠然とした不安感でしかない。
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指先が鳴る

by 唐草 [2024/03/21]



 昨日、蛍光灯が切れる音を聞いた。これは頻繁に聞く音ではない。トラブルがなければ電気は音を立てずに流れる。コンセントに耳を当てても何の音もしないし、電車を待っているときに架線が歌うこともない。
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まるで嵐の晩のように

by 唐草 [2024/03/20]



 裸電球の灯りが不規則に明るくなったり暗くなったりを繰り返す。これは古典的な嵐の夜を示す演出だ。古い映画やドラマで何度か目にしたことがある。
 嵐が電球を明滅させるのはどうしてだろう?強風で遠くの電線が切れて電圧が不安定になったからだろうか?それとも強風で飛ばされた何かが電線に引っかかってショートを起こしたせいだろうか?
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逆さまの座標系

by 唐草 [2024/03/19]



 今作っているゲームのダンジョンは、小学生が方眼紙のマス目を利用して鉛筆でダンジョンを描くのと同じ方法で定義されている。数学的に効率の良い別の方法があるかもしれないが、小学生と同程度の思考がやっとのぼくには無縁な話。想像力を働かせて紙のマス目に「迷いの森」や「魔王城」を描いた頃から何も進歩していない。
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