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3,000円の冒険

by 唐草 [2021/04/28]



 ひょっとして職場の倉庫は、4次元ポケットの試作品なのではないだろうか?
 ゴミ袋を突くカラスのように倉庫を引っ掻き回していたら、またしても価値の有りそうなものが出てきた。今回見つけたのは、2台のMacbook Pro。管理ラベルを見ると2011年モデルと2012年モデルのようだ。
 2011年モデルは、アルミボディの角が潰れていて、底面パネルのネジも何本か無くなっている。そんな悪い状態だが起動はした。しかし、自己診断に失敗するのでリストアできず。換装してあったSSDも空っぽだった。落として起動しなくなってハードディスクの故障を疑い換装したが、結局復旧できなかったという流れだろうか。これは流石に直せそうにない。SSDとメモリを抜いて破棄に回した。
 続いて2012年モデルを確認しようとした。だが、電源アダプターが見つからなかった。倉庫にあるすべての段ボール箱をひっくり返したが、見つかったのは前任者が残したちょっと恥ずかしい私物だけ。必要な時に必要な物が出てこないのも4次元ポケットらしい。
 型番で検索すると2012年モデルは最上位モデルであることが発覚。このスペックなら今でも遜色なく使える。むしろ使いたい。しかし、電源アダプターがないことには、使うどころか故障しているのかすらもわからない。
 これだけ探しても電源アダプターが見つからないということは、別の場所に保管されているか、誤って捨てられてしまったかのどちらかに違いない。ぼくがMacbookの状態を確認するには、新たに電源アダプターを買うしか無い。
 純正電源アダプターは9,000円ぐらいとお高い。一方、互換電源アダプターは3,000円と格安。電源関連は安さが不安に直結するので、安物は避けたほうが良い気もする。もし本体が故障していたら無駄に電源を買うことになる。本体が生きているのなら全力で使いたいので安心できる電源がほしい。
 ケチさ故に結論が出せず、まだMacbookの状態は闇に包まれたまま。