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2色ベッド

by 唐草 [2022/05/12]



 毎年、GW前後に体調を崩してしまう。発熱や頭痛に悩まされる訳ではない。食欲だっていつも通り。体がなんとなく重くて、どこでも居眠りしてしまうほど眠いのだ。
 ほぼ確実に5月に現れる症状なので、ぼくはこの状況を5月病と呼んでいる。一般的な5月病とは症状も違えば原因も異なるのは、重々承知している。
 眠い理由は、はっきりしている。単純に寝不足なだけ。「そうと分かっているならさっさと寝ろよ」と叱られそうだが、早く寝ればいいという訳ではない。それがぼくの5月病の厄介なところ。
 睡眠不足なのは、睡眠時間が足りていないからではない。睡眠の質が著しく低下しているのが原因だ。それには、この季節の気候が大きく関係している。
 春から初夏にかけては、毎日の寒暖差が大きい。着るものに苦慮することもある。それと同じことが、ベッドでも起きている。
 この季節にぼくが使っている掛け布団は、ダウンか毛布のどちらか。暖かいなと感じた晩は毛布を選び、翌日の朝が冷えると聞いていたらダウンにくるまるようにしている。理屈では簡単な話だが、実践してみると思うようにはうまくいかない。
 寝る時は暖かかったけれど、明け方に冷え込み毛布だけでは寒い日もある。翌朝の予報を信じてダウンを出したけれど、暑くて寝付けないこともある。入眠しやすさを優先すれば毛布を選ぶことになる。でも、明け方の熟睡を選ぶのであればダウンのほうがいいように思えるが、暑さに耐えかね無意識に布団を払って余計に冷えることもある。
 帯に短したすきに長しという感じで、どちらの寝具を選んでもうまくいかない。その結果、なかなか寝付けなかったり、暑かったり寒かったりで夜中に何度も目を覚ますことになる。質の悪い睡眠を重ねるせいで寝不足になっている。
 5月の不安定な気温に立ち向かう良い策は無いだろうか?暫定的な対応ではあるが、ベッドの右側をダウン、左側を毛布という2色アイスのような寝具構成を試みている。うまく行っているとは言い難いけれど、何もしないよりはマシな気がする。