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PCも暑い

by 唐草 [2022/06/25]



 今日の関東は軒並み35℃以上の猛暑日を記録した。6月だというのに真夏の一番暑い頃と同じ気温だ。まだ体が暑さに慣れていないし、夏を迎える準備もできていない。無防備なまま熱にさらされたようなもの。気温の数字以上に体に堪える1日となった。
 この暑さに音を上げたのは人間だけではなかった。機械も音を上げた。
 macの通知エリアにいままでに見たことのない警告が出た。温度計のアイコンとともに「パフォーマンスの低下」と書かれていた。「ターミナルを閉じると温度が下がる場合があります。」とある。
 警告が出た時、重い処理をしていたのでCPU稼働率は90%ぐらいに達していて、季節外れの暖房器具のように熱を放っていたことだろう。
 ぼくの使うMacBookには冷却ファンがない。アルミ製の本体が放熱板の役割を果たすからだ。しかし、ぼくのようにディスプレイを閉じて外部ディスプレイに繋いでノートPCを使っていると、本来なら外に放たれる熱が閉じたディスプレイに押さえられ行き場を失う。まるで熱中症のように自分の熱でドンドン熱くなっていったのだろう。
 今日のように暑い日に冷房のない部屋で使っていると事態は深刻になる。暑い部屋に放置したぼくの使い方に問題があったとは言え、まさかOSに「暑い」と文句を言われる日が来るなんて夢にも思わなかった。PCもワガママになったものだ。
 熱暴走したら困るので、冷房の効いた部屋へと持っていこうとMacBookに手を伸ばして驚いた。
 素手では触りたくないほど熱くなっていた。申し訳程度にノートPCの下に置いているアルミ製の放熱板も触れないほど熱い。一瞬で指を引っ込めたくなる感じは50℃ぐらいありそうだった。
 これだけ熱くなっていれば警告も出る。むしろここまで熱くなっても暴走せずにちゃんと警告を出せたことに感心してしまう。
 このまま「熱くて触れない」と放置していたらMacBookは壊れるだろう。ミトン代わりに厚手のタオルでMacBookを救出した。
 急に訪れた予想外の暑さ。暑さへの備えができていなかったので、人間より先にPCが音を上げた。そんな異常な暑さ。