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Webカメラ使ってない

by 唐草 [2022/07/01]



 報道を見る限りコロナの猛威も収まりつつあるようだ。東京都は毎日千人単位で感染者が出ているが、第7波襲来の兆しはない。現状を楽観視できるのは、医療従事者の懸命な努力による対処法の確立、ワクチン接種の拡大、オミクロン株の低い重症化リスクなどの好材料が重なったおかげだろう。
 とは言え、生活様式はコロナ前とは異なったままだ。マスクはまだ欠かせないし(ウイルスより過激なマスク警察の方が怖い)、リモートワークも定着してきたようだ。ぼくは裁量労働制で契約をしているので最大限リモートワークを活用させてもらっている。
 コロナウイルスがインフルエンザと同じような存在になったらリモートワークの火は消えてしまうのだろうか?もし消えるのだとしたらコロナウイルスにもう少し頑張ってもらいたいと思ってしまうが、それは本末転倒だ。
 ぼくが取り組むべきは、リモートワークの高い生産性を示して状況に関わらず継続する意義をアピールすることだろう。だから、クラウドの活用からオンラインミーティングまでなんでも来いと準備万端で待ち構えている。
 ところが、最近の世間はぼくの望む風向きではない気がする。
 そう感じたのは、この1ヶ月Webカメラを使っていないからだ。コロナが深刻だったときは、少なくとも週に1回はWebカメラを使ってオンラインミーティングをしていた。それも過去の話。職場は表向き「オンライン会議を活用して経費と時間の節減を」とか言っているけれど軒並み対面会議ばかりだ。
 どうして新しいテクノロジーは定着せず、時代に逆行するようなことが起きているのだろう?
 やはり「オンラインなんて嫌だ」という旧態依然な勢力の声が大きいからだろうか?それともSlackやTeamsなどのチャットアプリが普及してビデオチャットの必要性が低下したという別の進化を遂げたのだろうか?
 これらとは別の考えもある。ぼくのリモートワークアピールが失敗に終わって、すでに誰にも相手にされていないという可能性だ。オンライン窓際族。そんな新たな存在になっているのかもしれない。