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息苦しい

by 唐草 [2023/01/19]



 昨晩からちょっと息苦しかった。一夜明けた今朝はより息苦しさを感じながら目覚めた。そして、回復の兆しを見せず夜を迎えた。
 このご時世に「息苦しい」と言えば、まず肺炎を疑う。ところが、肺炎を予期させる諸症状は何も出ていない。体温はベストな体調のときの平熱である36.5℃で、寒気なんて微塵も感じていない。咳も鼻水もまったく出ていない。肺炎どころか風邪を疑う要素すらない。
 それなのに息苦しい。
 原因が思い当たらなくても頭痛になることは珍しくない。しかし、タバコも吸わなければ喘息持ちでもないぼくが理由なく息苦しいなんていうのは経験がない。
 とは言え、呼吸量が足りていない感じはない。走った後のように呼吸が乱れているわけでもないし、浅い息遣いになっているわけでもない。息を吸いにくいだけであって、実際に吸えていない訳ではない。その証拠にクラクラしたり、目が回ってしまうような症状も起きていない。
 原因不明の軽症という感じ。無視しようと思えばできなくもない。でも、コロナのせいもあり杞憂にも不安がよぎる。いつまでも不安に付きまとわれるのはイヤので、しっかりと自分の体を点検してみた。
 その結果、なんとも情けない理由が浮上した。
 昨日は、ギックリ腰も良くなってきていたのでコルセットを巻いて外へ仕事に出ていた。立ったり座ったりしながら合計1時間ぐらい声を張り上げて喋っていた。先週の金曜日に腰をやって以来の外出である。 
 どうも腰を労ってベッドに転がっていた数日の間に体を支える筋肉の大半が消滅してしまったようだ。特に顕著なのが背筋。ぼくの背筋力は同世代の女性の平均値を下回るぐらい弱い。タダでさえ自分を支えるぎりぎり最小限しかない。それが更に衰えた結果、自分の体をまっすぐに支えることすらおぼつかないなんていうのが、かわいく見えるレベルまで体が衰えてしまったようだ。そんな体で外出したので背筋が悲鳴を上げていた。そう、呼吸に支障が出るほどに。
 背中に力を入れられないので、息をするのに難儀しているというのが現状のようだ。息を吸うことすら今のぼくには筋トレ。あまりにも貧弱で情けない。