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キャッシュ違い

by 唐草 [2023/09/14]



 コンピュータのことを調べたかったのに、銀行やカードのローン情報がたくさん出てきた。「キャッシング」違いで意図せぬ検索結果に足を踏み入れてしまったようだ。
 コンピュータのキャッシュは、頻繁に使うデータを一時的に保存して処理を高速化する技術を指す。そして様々なキャッシュの手法がある。ぼく好みの方法が効果を発揮する場面もあれば、そうでないこともある。
 1つのやり方に固執してしまうとドツボにハマる分野だ。それは天井の電球を替えるときに椅子の上に乗ったらうまく言ったので、屋根の上に乗る際も椅子を重ねればいいと考えるようなもの。屋根に乗るなら脚立がいいに決まっている。
 なので、キャッシュを使うときは先入観や経験だけに頼らず他のやり方を調べることにしている。必ずしも素晴らしい方法が見つかる訳では無いが、揺れる椅子の上で背伸びをするようなリスクを避けられる。
 今日も新たな手法が見つかれば儲けものという軽い気持ちで検索をした。それはいつも通りなのだが、今日はあらかた結果を見尽くした「キャッシュ」ではなく、新たな出会いを期待して「キャッシング」で検索してみた。
 それが、ぼくをITではなく金貸しの世界へと導くことになった。
 そして重大なことに気づいた。
 コンピュータのキャッシュはcache。これは貯蔵場所を意味する名詞でもあり、貴重品を隠すという意味の他動詞でもある。銀行からお金を借りるキャッシングもこのcacheなのだろうか?借りるのに隠しているというのは意味不明だ。銀行なら現金を意味するcashの方だろう。cashを動詞として使うと換金するという意味になる。
 つまり、直訳だとキャッシングは銀行から換金中ということになる。これも意味不明だ。
 そこでピンときた。
 キャッシングって和製英語なのではないかと。
 調べてみたら案の定和製英語だった。
 そんなこんなでキャッシングを調べまくった。この検索履歴はGoogleのキャッシュに残るだろう。そして、ぼくにはお金に困っている人というフラグが立つ。キャッシュが消えるまでキャッシングの広告攻めにあいそうだ。