by 唐草 [2023/11/10]
Amazonギフト券欲しさにEdgeブラウザでポイ活しているのは先日書いた通り。そろそろ3枚目のギフト券をゲットできそう。均せば1日10円程度だが、労せずして2ヶ月毎に600円もらえるのは気分がいい。
ポイントを貯める方法はいくつかあるが、ぼくのポイントの源泉はBingでの検索だ。
検索は広大なインターネットの海に漕ぎ出すためには欠かせないとは言え、毎日するものでもない。ポイントを得るために用もないのに検索しろと言われると、これがなかなか難しい。
そんなどん詰まりな状態を打開してくれたのが、Microsoftが提供するE-treeという別のポイントサービス。これは毎日提示される環境関連の言葉を検索すると水ポイントが貯まり、水が一定量になると実際に植樹されるという環境改善サービスだ。
植樹にも緑化にも興味ないが、検索回数を稼ぎたいぼくにピタリとはまった。毎日E-treeにアクセスして「地球温暖化」とか「砂漠化の進行」などの検索リンクを無心でクリックしている。
これまでに2本植樹できた。こちらもだいたい2ヶ月で1本ぐらいのペース。元からMicrosoftが植樹予定だった木に、ぼくが植樹したとラベルを付けたのだろう。そう分かっていても小さな貢献をした満足感がある。おかげでポイ活も捗っている。
植樹への興味が薄いので、ぼくは検索でしか水を稼いでいなかったし、それ以上の行動も必要なかった。ところが、実際にはもっとガッポガッポと水を稼ぐ方法があった。
それが、Microsoftのポータルサイトにある天気予報との連動だ。毎日決まった時間帯にアクセスしたり、気象クイズに答えると水がもらえる。その他に「風速5m/s以上」や「気温5度以下」などと指定された気象条件に合致する場所を世界地図上でクリックすると水をもらえるミニゲームもある。
地味なゲームだが、ぼくはこれがお気に入り。過去に世界の最高気温と最低気温を収集するWebアプリを作ったぐらいに世界の天気予報が好きなぼくにはベストマッチ。
明日も「植樹のため」と心にもないことを言いながら荒天の場所を探しているだろう。