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対冬将軍要塞2023

by 唐草 [2023/11/25]



 昨シーズンの冬は、エネルギー価格高騰を受けてさまざまな防寒省エネ対策が取り上げられた。特に注目が高かったのは、アルミサッシの断熱の話題だろう。
 高度成長期以降日本の住宅で広く普及したアルミサッシ。軽量で扱いやすかったこともあり長らく使われ続けてきたが、今となっては完全に時代遅れ。熱を屋外に逃がしてしまう厄介な存在と認知されるようになった。
 我が家は数年前のリフォームで一部の部屋のサッシを樹脂製に変えた。その効果は絶大で一年中快適だし、光熱費は半減した。安くない工事だったが、計算上10年以内で元が取れる。できることならすべての窓を樹脂製サッシに変えたいが、予算を含むいくつかの問題がありなかなか実現できないでいる。
 だからこそ、メディアで取り上げられるお手軽断熱対策に頼ってしまう。
 昨年は、窓に梱包用プチプチを貼って断熱を高めた。安価にできる対策だったので効果は小さかった。プチプチの耐久性が低いので1シーズン限りになってしまうのも手間だ。今シーズンは、もう少しコストをかけて効果と耐久性を期待できる対策を施したい。
 という訳で、頼りないプチプチの代わりに中空ポリカーボネート板を使うことにした。
 窓のサイズを測ってホームセンターへ向かったが、手ぶらで帰ってくることになった。帯に短したすきに長しと言わざるを得ない現実に直面したからだ。
 ホームセンターには大小様々なサイズにカットされた中空ポリカーボネート板が並んでいた。だが、残念なことに板を縦に使っても横に使っても我が家の窓にフィットするサイズはなかった。
 どのサイズの板を購入してもさらにカットして使わざるを得ない。しかも、カットすると1/5ぐらい無駄になる。端材をパズルのように組み合わせれば無駄なく使えるかもしれないが、ピッタリ合体できるほどきれいに加工できる自信も技量もない。絶対に不格好で隙間だらけの使えない1枚ができるだけ。
 素人が見様見真似でDIYをするよりも、プロに任せて完璧な対応をしたほうが見栄えは遥かにいいだろうし、効果も期待できる。コスパを考えれば考えるほどDIYが悪手に思えてくる。