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口にできないほど嫌い

by 唐草 [2023/12/07]



 「嫌いな食べ物」と言っても、どの程度嫌いなのかは人それぞれ。口にするのもイヤなレベルの深刻な嫌いさもあれば、自分で買ってまで食べない程度の軽度な嫌いさもある。
 ぼくの周りには、餓死寸前でも口に入れるより飢えて死んだほうがマシというようなレベルである食べ物を嫌っている人々がいる。卵であったり蛸だったりと人それぞれ。こういう人は外食で苦労が絶えないだろう。
 ぼくに、そこまで毛嫌いする食材はあるだろうか?ちょっと考えてみたい。
 こういう話だと饅頭が怖い的な嘘をつくのがお約束だが、今日は正直に話を進めていこう。
 まず思い浮かぶのは虫。昆虫や芋虫は絶対に口にしたくない。「手に載せたくないものは口にしない」これがぼくのポリシーだ。とは言え、形が分からないのなら別にいい。幸いなことに昆虫食は、まだメジャーではない。そこで、今回は日本の一般的なスーパーマーケットで購入できる食材に限定して話を進めよう。
 牡蠣は好きだが、生牡蠣はやや苦手。だが、火を通せば途端に大好物にへと変身する。レバーもあまり得意ではないが、焼鳥一串ぐらいは平気。ホルモンもキライではないが、何年か前から体が脂を受け付けなくなってきている。加齢で脂が駄目になるというのを痛感するのがツラい。
 野菜だと生のトマトは苦手。買って食べようとは思わないが、外食で出されたら残さず食べる。カプレーゼをパクパク食べているぼくを見てトマト嫌いを見抜くのは難しいだろう。他にも野菜らしい青臭さが強い野菜が苦手。ブロッコリーやアスパラガスがそれにあたる。ちなみに子供が嫌いがちなピーマンと人参は大好物。
 スパイスには鈍感レベルで耐性があるので、エスニック料理は全然平気。むしろ山盛り生パクチーをモリモリ食べるヤバい食性だ。辛さ耐性は人並みなので激辛料理を食べたいとは思わないが、出されたらヒーヒー言いながらも残さず食べると思う。また、レモンを丸齧りできるので酸っぱい料理に怯むことは少ない。
 色々考えてみたが、ぼくには口にするのも嫌なレベルの食材はないようだ。それとも真に嫌いなものを思い出すことを脳が拒絶しているのだろうか?