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謎の飲み物

by 唐草 [2023/12/08]



 コーヒーほど身近な存在なのに謎多き飲み物はない。茶色く苦い飲み物は、結局のところ身体に良いものなのか?それとも悪いものなのか?
 人類がコーヒーを飲むようになって数百年経過しているものの、人体への影響は現代科学をもってしても白黒をはっきり付けることができずじまい。だから、記事によって「体に良い」とも、その逆に「体に悪い」とも書かれている。
 コーヒーと同様に嗜好品として長らく愛されているものは他にもある。アルコールとタバコがその代表だろう。このどちらもが、心のリラックスを上回る肉体的な悪影響があることは明確になっている。
 一昔前、まったくアルコールを飲まないより1杯ぐらい飲む方が良いと言われていた。でも、これは統計を使ったまやかしだったことが発覚している。まったく飲まない人の母集団には、病気などでアルコールを飲めない人も含まれていた。つまり、病気の人よりは、1杯飲める人のほうが健康だという意味もない比較だったそうだ。
 こうして科学的な裏付けにより従来の通説がひっくり返ることも少なくない。そして、新発見もある。それにも関わらずコーヒーに関する健康への影響は、ずっと定まらないまま。
 果たしてコーヒーは、飲むべきものなのだろうか?それとも避けるべきものなのだろうか?
 ぼくは血液の25%ぐらいはコーヒーになっているのではないかと思うほどコーヒーに依存している。飲まないと集中力が高まらないし、飲みたくて仕方なくなる。これは明らかにカフェイン中毒だ。
 でも、カフェインによる覚醒は期待できない体になっている。むしろコーヒーを飲むと落ち着いて寝てしまうことが多い。ぼくにとってコーヒーは依存性の高いダウナー系の薬物でしかない。
 自分の体に起こっていることを考えると、どう見ても悪影響が勝っているように思えてならない。とは言え、コーヒーのせいで身体がボロボロになるような悪影響はない。口が臭くなっているぐらいだろう。
 コーヒーの正体は、人によって効果の異なる毒なのだろうか?なんだかコーヒーの謎は永遠に明かされず、未来永劫コーヒーは謎の飲み物であり続けるのかもしれない。