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一連のプロセスを知るために

by 唐草 [2024/01/30]



 ネットで受けた誹謗中傷に対して泣き寝入りをするのではなく、毅然とした態度を示すべきだというのが最近の潮流だ。水掛け論になったり声の大きい方が一人勝ちするネットを離れ、警察に被害を訴え司法の場で白黒つける。ようやくインターネットを取り巻く環境が法治国家らしくなってきた。それでも遅きに失した感は否めない。公の側の動きが遅すぎた。
 もし、ネット上でのトラブルに巻き込まれたら被害者と加害者の双方がプロバイダへ開示請求に関わることになる。被害者なら開示請求を行うし、加害者なら開示請求されることになる。
 いずれの立場であったとしても、開示請求に対して適切な対応を行えるだろうか?いわれのない誹謗中傷を受けて海の底よりも沈んでいるときに一度も経験のない方法を取る判断ができるだろうか?逆に理不尽な訴えを受けたときに適切な対応ができるだろうか?
 昔、2chでボロクソに言われたときや、過去に掲示板を荒らされたときでさえ適切な対応を考える余裕はなかった。また、某掲示板に「不適切な表現ではないか?」と意見したら、管理人の機嫌を損ねたらしくアク禁を食らったこともある。その後に開示請求が来ていても不思議はなかったかもしれない。
 急に訪れるピンチに正しく対応できるとは思えない。地震に備えて形だけの避難訓練をしても効果があるように、ネットでのトラブルに対しても一連の手続きを知る訓練をしたいと思っている。
 とは言え、残念ながらそんな場所も機会もない。だからと言って、見ず知らずの人を誹謗中処したり、逆に誹謗中傷されるような振る舞いをしては本末転倒だ。それは訓練でなく本番になってしまう。
 被害者も加害者も生まず、それでいて本番に近い訓練方法はないだろうか?
 そんなことを考えている折に、開示請求したら加害者が親族だった的なゴシップが目に入った。これは使えるかもしれない。
 2アカウントを使って自分自身を誹謗中傷して、それを元に開示請求するというのはどうだろうか?これなら被害者側と加害者側の流れを一度に体験できそうだ。
 えっ、プロバイダの業務妨害になるの!?ダメか…。