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ペンタブのしなり具合

by 唐草 [2024/02/18]



 ぼくの机にはWacomの一番小さいペンタブが置いてある。手書きの筆致を活かしたお絵かきをするためではない。こうハッキリと断言するとWacomが泣いてしまいそうだ。だが、それが事実なのだからWacomの気持ちなんて知ったことではない。
 このペンタブはオンライン授業をするために買ったもの。パワーポイントの資料を映すだけだと授業が伝わっていないのがネット回線越しにも伝わってきた。画面のどこを見ればいいか分かりやすく伝えるためにパワポのペン機能を使ってオンライン授業をするようになった。
 だが、マウスでは線を描くのがやっと。重要な点を丸で囲むのも難しいし、文字を書くなんてもっての外だった。だから、ペンタブを買った。ぼくにとってペンタブはパワポをホワイトボードとして活用するための機器なのだ。おまけとして付属するお絵かきアプリのクリスタには何の用もない。
 そんな授業をしているうちにPCでも手書きが使えると便利なことに気がついた。今ではオンラインミーティングを中心にペンタブが大活躍している。ただし、1つだけ戸惑っていることがある。
 同じペンタブを同じPCで使っても使用するアプリによって書き味が大きく変わることに困っている。こんな妙なことになってしまうのは、ペンタブからの入力をどのように処理するかをアプリが独自に判断するせいだ。
 OneNoteは手書きメモを想定したアプリだ。手書きとの相性は良いのだが、ペン入力への反応が良すぎる。そのせいでペンを画面から離したつもりでも入力が継続されてしまって、文字を書くと草書のように繋がってしまったり、妙なところが寝癖のようにハネてしまうことが多い。
 もっともぼくのフィーリングが合っているのはGoogle Jamboard。気持ちよく線も文字も書ける。だが、Webアプリのせいか筆圧感知に対応していないのが残念なところ。みんな同じ線になってしまう。
 お絵かきに特化したソフトなら意のままに線を操れるだろう。だが、メモをするためだけにお絵かきソフトを起動するのは時間がかかりすぎる。ノート系のアプリの手軽さには敵わない。