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またUnity

by 唐草 [2016/03/31]



 最近のぼくは、もっぱらWebサーバ上で動くプログラムを書いている。サーバ側だけでなくブラウザで表示されるクライアント側も書いているので、Webアプリ開発者という肩書きが適当なのだろう。
 だが、端から見ていればプログラマなんて皆同じに見えるのだろう。専門としない分野の仕事の話が飛び込んでくることも少なくない。
 先日も畑違いな依頼が舞い込んできた。
 スマホアプリの開発だ。
 今、スマホアプリを出して商売するならiOS版とAndroid版の両方を出さないと商売にはならない。何人もいるチームで開発をするならiOSチームとAndroidチームに分けて開発することもできるかもしれない。でも、ひとりでやる場合は、どちらにも書き出せるミドルウェアを使うことになる。
 で、その案件ではUnityを使ってくれと言われた。
 Unityは、使えません。
 便利なのはよく分かっているが、どうもフィーリングが合わない。ぼくも、いまさらFlashゲームを作っても仕方がないのでUnity経由でスマホゲームを作ろうと考えたこともあった。でも、どうにも使い勝手がぼくのイメージと異なる。開発言語のC#がキライなのか?はたまたアプリの設計思想がぼくの考えと異なるのか?なんの操作をしていて腑に落ちない感じが残る。
 とは言え、使えると便利そうなのはよく分かっている。でも、どうしても苦手意識が拭えない。