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雨戸を開けたい

by 唐草 [2018/02/03]



 この冬の寒さは、誰もが実感していることだろう。先週降った雪が、まだまだ雪だるまを量産できそうなほどに残っているところも少なくない。天気予報を見ると先週のような記録的大寒波は予想されてはいない。でも、例年よりは寒そうだという嬉しくない話ばかり聞こえてくる。
 以前から何度も書いているが、ぼくの部屋は寒い。北向きだというのが一番の理由かもしれないが、理由はそれだけではない。築30年を越えるような古い住宅なので、断熱材が非力なようだ。エアコンをつけていても壁が冷たい。
 もっとも部屋の寒さを感じられるのが、窓ガラスである。築30年の住宅に断熱サッシだとか二重ガラスだとかのテクノロジーは存在しない。ただ単に1枚のガラス板が部屋の内と外を区切っているだけである。
 ガラスにそっと触れると壁の比ではなく冷たい。指先の熱が奪われていく。きっと室内の暖かさも窓ガラスから外に逃げているのだろう。
 だから、冬になると基本的に厚手のカーテンを閉め切っている。カーテンの作る空気の層が断熱材の代わりとなって部屋の熱が逃げるのを防いでくれる。でも、カーテンだけでは一番寒い季節を健全に乗り切ることはできない。ましてや、今年のように寒ければなおさらである。
 最後の手段として雨戸を閉める。寝ている間だけではなく、一日中閉め切っている。
 外から見たら完全にヤバイ部屋である。なにかメンタル的な問題を抱えたモンスターが巣くっていると思われても仕方がないだろう。ぼくだって、できることなら雨戸を開けたいと思っている。日射しの変化から天気の具合だったり、時間の変化を確認したいと願っている。でも、寒いのはもっとイヤなんだ。
 雨戸を開けられるようになるのは、いつになることやら。今年は、まだまだ閉め切った日が続きそうだ。