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積まれる雑誌

by 唐草 [2018/02/11]



 紙メディアなんて過去の遺物。そんな風に考えているところがあるのは事実だが、実は紙の雑誌を定期購読している。何度かここにも書いたことがあると思うが、『ナショナル ジオグラフィック』(以下ナショジオ)はもう何年も買っている。
 ナショジオというと写真が有名だ。世界の名だたるカメラマンによって撮影された野生動物や秘境の写真が誌面を彩っている。毎号記事を読まずに写真集だと思って眺めているだけも、大いに満足できる。
 だが、ぼくは写真を見るために定期購読しているのではない。記事を読むために定期購読をしているのだ。
 ナショジオが扱う記事の範囲は、実に多岐に渡る。写真(と雑誌の名前)のせいで自然関連の話題が多そうに思えるが、それは誤りだ。バイオや医療と言った最先端の科学から政治や文化などと言った社会的なものまで様々な話題が取り上げられている。そのおかげで、まったく知らなかったジャンルの知識を毎月得ることができる。
 毎月最新号が届いているのだが、実は毎月読んでいる訳ではない。
 この雑誌、中身が濃すぎるので集中して読まないとぼくの頭では内容が理解できないことがある。文章が硬くて理解しにくいという訳では無い。多くの実例を紹介しながら多様な視点からの意見を並記しているので、流し読みをすると内容を見失ってしまうことが多いのだ。もっともぼくの読解力が乏しいことは否定できないけれど。
 だから、ぼくはナショジオは、大学の仕事がない休みの期間、つまり夏休みと春休みに一気に読むことにしている。半年分を1ヶ月ちょっとで一気に読む。宣伝記事以外はすべて読んでいる。読者の投稿意見にだって目を通している。さすがに既に次号を持っているので次回予告は読んでないけれど。
 本来であれば、今月は冬のナショジオ毒は月間になるはずだった。だが、ぼくの部屋に積まれた雑誌の山は、埃が積もるばかりでまったく動いていない。
 すべてモンハンが悪いんだ。