by 唐草 [2014/09/01]
レベル上げにも飽きてきたので、DQXでちょっとした心理ゲーム的なものを開催した。
『10から99までの数字の中から好きな物を1つ選んでもらって、2番目に小さな数を選べた方に選んだ数と同じだけアイテムをプレゼントします。』
という単純だけど、クセの強いゲーム。
勝ちを狙いに行くのならば小さな数を選べばいい。でも、小さな数で勝っても賞品が少ない。
そんなジレンマの中、参加者はどんな数字を選ぶのだろうか?という実験。
このルールがゲームとして成立するかを確認したかったので、参加者はフレンドだけに限定。限られた環境でデータは少なかったけれど、なかなかおもしろい結果が得られた。少なくとも漫然とゲームをプレーしているよりはおもしろかった。
結果から言うと、20台の数に票が集中した。
堅実に勝ちを狙いにいった印象が強い。
予想外だったのは、ネタで極端な数を投票してくる人がいたこと。勝負は放棄して、独自の楽しみを見いだしていたのだろうか?
今回は、ぼくの持ち出しを抑えたいので2番目に小さな数を勝ちとした。2回目も同じルールで開催すると12か13あたりが勝ちになってしまうことだろう。結果が読めていると楽しくないので、もう少しルールを練って第2回を開催しようと思う。
ルールとしては、最後のひとりの投票でガラッと状況が変化する物が良い。でも、極端なルールにしてしまうと難解になって参加しにくくなる。分かり易く、かつ、ダイナミックな動きを実現する方法を模索したい。