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赤と黒で揃えたい

by 唐草 [2018/07/04]



 ぼくは妙なところにこだわってしまう悪い癖がある。ぼく自身は自分のこだわりに対して病的なほどではないと信じている。でも、時々自分の中の面倒な部分に呆れてしまうこともある。呆れながらもキッチリこだわりを守ってしまうのだからやっかいだ。
 今日ぼくのこだわりが、机周りの小物に対して発揮されてしまった。
 「仕事机の上にあるものは、すべて同じブランドじゃなきゃイヤだ!」
 と主張するのであれば、かなり病的だろう。幸いなことにそこまで強いこだわりではない。もっと小さな範囲でのこだわりである。
 ついついこだわってしまったのが、ボールペンの種類だ。基本的にPILOTのボールペンを愛用している。とは言え、PILOT製ならどんなペンでも別に構わない。その程度の選択基準なのだ。でも、メーカーはぼくのこだわりポイントではない。
 こだわってしまうのは、赤ボールペンと黒ボールペンのシリーズを揃えたいということだ。赤も黒もAcroballならAcroballで揃えたい。当然、ペン先の太さは一緒にしないと気が済まない。シリーズで揃えられるものがあるのならば、シリーズで揃えないと我慢ならないのだ。
 ハッキリ言って、ボールペンなんて書ければいい。心血を注いで開発しているメーカーの人々には申し訳ないが、それぐらいの軽い気分で使っている。それでも、赤と黒の2本のボールペンが別ブランドだというのは絶対に許せない。
 とにかく対になるものが揃っていないと許せないのだ。
 このこだわりは、机周りの小物に限ったことではない。ぼくがペアになっていると感じる多くのものに発揮される。だから、異なるメーカーの電池を混ぜて使うなんていうのは絶対に許し難い。安価なリサイクルプリンターインクを使っているくせにカラーインクと黒インクのメーカーが揃っていないとイライラしてしまう。ゲームで遊んでいても二刀流キャラの武器は左右揃えたくなってしまう。
 ものはなんでもいいけれど、とにかく対になるものにルールが見いだせないと大きなストレスを感じてしまうのだ。これが、ぼくの困ったこだわり。