by 唐草 [2012/07/10]
置きっぱなしにしていたというか、預かってもらっていたというか、大きすぎて簡単には運べなくて放置されていたぼくのモニターがようやく手元に戻ってきた。
三菱電機のVISEOの24インチモデル。一世代前のモニターだけれども、発色・視野角もいいし、さまざまな入力端子に対応している使い勝手の良いモデル。お値段もけっこうしたけれど。
これで、ぼくの机のモニター環境は著しく進化した。24インチのメインモニタに、22インチのサブモニタという堂々たる布陣となる。
机の上に鎮座する2台のワイドモニター。これを眺めていると、自分が凄くできる人のようにすら感じられる。すばらしい環境だ。
24インチモデルの利点は、画面が広いことだけではない。D端子入力に対応しているのでWiiをつなぐことができるのだ。これで、部屋の片隅に置かれた15インチの地デジ未対応の小さなアクオスともおさらばだ。
さっそくWiiをつないで、PCに向かって作業するときのようにゲームをプレーしてみた。モニターの画像補整機能が働いてクッキリとした映像が映し出された。
ところが、問題があった。
PCに向かうときの距離だと、ゲームで遊ぶにはモニターが近すぎる。PCを使用するときは、画面の一部だけが見えてればいい。でも、ゲームは全画面が見えていないと必要な情報が得られない。
また、作業用の椅子は座りやすいのだが、くつろげるかというとそれはまた別の話。いつものようにベッドに腰掛けプレーするときに比べると体がこわばった感じがする。
これは、快適ではない。長時間プレーしたら絶対に疲れる。
なんとしてもベッドに座ってプレーできるようにしたい。でも、今のPCとモニターの配置だとベッドからはモニターが見えない。壁のようにそびえるMac proの影になっている。
むむむ、大がかりな模様替えが必要なようだ。
ゲームを快適にプレーする環境を作る。これより大きな動機をぼくは知らない。今なら、どんな模様替えでもできる気がする。