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11桁で2,000円

by 唐草 [2020/02/09]



 数年前に購入した激安スマホが事実上の死を迎えた。もともと貧弱だったバッテリーの劣化が進み、フル充電からの待受時間が4時間を切るというひどい有様になってしまった。蒸発していくようにバッテリー残量が減っていくので、帰宅後にバッテリーが残っていると逆に驚いてしまう。
 時を同じくしてタブレットのバッテリーもヘタってきた。残量40%を下回るとなんの前触れもなくバッテリー残量低下による自動シャットダウンが始まることがある。なんだかロシアンルーレット機能が搭載されているよう。マンガも読めたものではない。
 さすがにこれじゃ、スマホを持っている意味がない。買い替え待ったなしである。
 ぼくは昔からタブレット信奉者である。だから、電話機としての小型スマホと通信端末としての小型タブレットの2台持ちを続けてきた。このスタイルはマイナー中のマイナーだった。今や、小型スマホも小型タブレットも市場から消えようとしている。
 時代の流行り廃りに逆らうことは難しい。観念して大きめスマホに手を出すことにした。
 ここで問題になるのが、SIMカード。2台持ちに合わせて通話用と通信用の2枚のSIMを持っていた。ハードを統一するのであれば2枚契約を続けている意味はない。SIMカードのサイズ変更も必要なので、この機にSIMカードの統一をすることにした。
 ひとつだけ、頭を悩ませる問題が発生した。
 通話SIMの番号を維持するかどうかである。
 昔は通話フリープランに入っておけばよかったと思う程度に電話をする機会があった。とことが、昨年は1度しか通話をしていない。もはや電話番号を保有する必要はないだろう。今はSMSを使った2段階認証も利用していないので、数年使い続けてきた電話番号を維持する必要もないようだ。
 現実的に考えれば、もう電話番号なんて持っている必要もないし、同じ番号を継続する必要もない。それは分かっているのだけれども、なにか見落としがあったらイヤだなという保険的な気分で番号の維持を決めた。この11桁の番号を守るために費やした2,000円は価値のあるものになるだろうか?ならないだろうなぁ。