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意識高めのおやつ

by 唐草 [2024/02/01]



 この季節は寒いので一日中動かずに机に向かっているだけという日も少なくない。歩数計を身に着けていたらきっと2桁の数字しか記録しないだろう。
 全然体を動かしていないのにきっちり腹は減る。しかも3食しっかり食べるだけでは物足りない。夕方に間食しないと、夕飯までの時間の集中力を保つことができない。気がつけば甘いものに手を伸ばそうとしている。
 いったいぼくの体は何にエネルギーを使っているのだろう。動いていないのだから必要なのは基礎代謝ぐらい。でも、基礎代謝だけならこんなに食べなくてもやっていられるはず。それ以外となるとプログラムを書くために脳が糖を求めているぐらい。脳の基礎性能の低さを糖によるブーストで補っているのかもしれない。
 また、小腹がすいたらすぐに何かを食べるのが習慣になっているので空腹への耐性が著しく落ちている気もする。ブドウ糖と菓子パンに頼りすぎて低血糖になっていた頃のように手が震えるようなことはもう無い。それでも我慢のできない幼稚園児のようにおやつ - それも甘いもの - を求めてしまう。
 我慢のできない自堕落な生活は数字となって現れている。またしても太ってしまった。まだ過去最大の体重には達していないが、このままでは記録更新は必至だ。
 という訳で生活を少し改めることにした。
 寒さに負けずストイックに運動でもすれば良いのだろうけれど、ぼくにその根性はない。やりたくもないことを無理しても長続きはしないのは明らか。だったら、効果は低くても確実にできることに取り組んだほうがいい。
 という訳で、間食の中身を変えることにした。
 もう「かりんとう」のようにベタベタに甘いものには頼らない。これからはミックスナッツとリンゴだけで生きていく。
 ナッツはナッツで高カロリーなので油断はできない。でも、消化の悪さも相まって結構腹持ちがいい。そんな訳で、冬眠前のリスのようにカシューナッツをむさぼり食う日々が続いている。
 ナッツとリンゴだけを食べる生活。こう書くとなんだかとても意識が高い生活を送っているようにも見える。そう考えただけで意識の高さにアレルギー反応が出そう。