by 唐草 [2017/07/27]
さぁ、いよいよドラクエ11の発売日まであと2日となった。このタイミングでソフトの自動ダウンロードが始まった。朝の6時の段階で既に20%ぐらいのダウンロードが終わっていた。このペースなら、仕事から帰ってきたら全部ダウンロードできていることだろう。予定通り、発売日の0時からゲームで遊べそうだ。これこそ定価でDL版を買うことの意義である。
仕事から帰ってきて、すぐにPS4を起動する。
だが、ドラクエのダウンロードは終わっていなかった。50%ぐらいまで進んではいたが、残り時間が15時間と表示されている。ダウンロードしている人数が増えて来て速度が低下してしまったのだろう。だからゲームの配信は、BitTorrent的なP2Pシステムを使うべきなんだ。ダウンロードは遅々として進まないけれど、あと15時間ならば明後日の発売日までには終わる計算だ。気長に待とう。
ダラダラと過ごしているうちに夜も更けてきた。だが、まだPS4はダウンロードを続けている気配がある。スリープしているはずなのにかすかにファンが動く音がしている。
再びPS4を起動して、残り時間を確認する。
53時間と表示されていた。
ちょっと待て、53時間って2日以上だぞ。絶対に発売日に間に合わないではないか。これじゃ、何のために定価でDL版を予約購入したのか分からない。Amazonでディスク版を頼んだ方が早くて元に届く計算になる。
FF15の発売前ダウンロードは、何の問題も無く素早く終わった。それに比べてドラクエ11の苦戦は、いったい何なんだ?そんなに多くの人がPS4版をダウンロード購入しているのか?そうは思えないんだけどなぁ。
さて、ぼくは7/29をどんな顔で迎えることになるのか!?展開によっては、訴訟も辞さない構えになりかねないぞ。