カレンダー

2016/05
    
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

コンタクトスプレー

by 唐草 [2016/05/29]



 PS4のコンロトーラー(以下DS4)の調子が悪くなってきた。というか、かなり劣悪な状況になってしまった。
 左スティックを上に倒しても、入力が正しく反映されない。完全に倒しているのに100%の値が伝わらないような状況にある。そのため、一部ゲームではスティックを倒しているのにキャラクターが走ったり歩いたりを繰り返す妙な挙動を示すこととなっている。
 PS4は、買ってまだ1年。壊れるには早い気もするが、連日の酷使を考えるとやむなしとも思えてくる。
 素直に買い換えるべきか?それとも、保証が切れているから分解して掃除をしてみるか?
 DS4は、1個6,000円ぐらいする。無抵抗に買い換えるより、修理を試みてから買い換えた方が良さそうだ。
 ネットを調べてみたら、ぼくとほぼ同じ症状に見舞われている報告が何件も見受けられた。その内の1つが、簡単な修理方法を紹介していた。
 DS4のアナログスティック故障の多くは、接点の摩耗による故障。だから、コンタクトスプレーを使えば、ある程度の延命が可能だと書かれていた。
 ほほう、そうか、修理できるのか。
 で、コンタクトスプレーってなに?
 検索の結果、コンタクトスプレーとはKURE 5-56で有名な呉の製品の1つで、一般には接点復活剤と呼ばれるスプレーらしい。
 接点の摩耗ってスプレーで直せるのか…。知らなかった。
 早速、購入してアナログスティックの隙間からスプレーを吹き込んでみた。結果は、良好。入力の不安定さは改善された。
 対処療法に過ぎないので、いずれ壊れるかもしれない。でも、6,000円のDS4を800円のスプレーで延命できるなら経済的だ。