by 唐草 [2016/05/18]
前にも書いたが、水曜日の教室は教卓とPC操作卓が離れている。
スクリーンに何かを映して授業をしようとすると、何度も教卓とPC操作卓の間を行き来することになる。
いったいどんな設計思想でこの教室は作られたのだろうか?部屋の隅に座ってPCをいじっているだけでは、学生は絶対に寝てしまう。それに身振り手振りを交えた授業もできやしない。
もし、ぼくがスライド投影にPCを使用しているのであれば、ワイヤレスマウスを使用することで問題を解消できたことだろう。
でも、ノートPCを持たないぼくは、iPadでスライドを映している。iPadなのでワイヤレスマウスは繋がらない。
iPad用リモコンを使うという選択肢もあるが、パワーポイントアプリは未対応のようだ。
万策尽きたかと思ったが、最後の一手が残されていることに気がついた。
Bluetoothキーボードだったら、この状況を打破してくれるかもしれない。
Bluetoothキーボードは、iOSレベルでサポートされている。パワーポイントアプリだって、キーボードからの入力ぐらいは受け付けてくれそうだ。
ただ、残念なことにぼくはBluetoothキーボードを持っていない。
スライドを次ページに送るためだけにBluetoothキーボードを買うってのもなんだか本末転倒な気がするんだよなぁ。