by 唐草 [2017/04/16]
先週から、早起きをしなくてはならない生活が始まった。ぼくの早起き生活を支える上で欠かせないのが、目覚まし時計である。
確実に起きるために、2つの目覚まし時計をセットしている。1つは、タブレットのアラーム。これは枕元に置いてある。ぼくを目覚めさせるための目覚ましだ。
そして、もうひとつがアナログ時計の目覚まし時計。これはベッドの足下に置いてある。時間差で鳴るこの目覚まし時計を止めるには、布団から体を起こすしかない。こっちは、目覚めたばかりのぼくを布団から引きはがすための目覚まし時計である。
このような計画された配置の2つの目覚まし時計を活用することで、ぼくはどうにか遅刻せずに出勤できている。
ところがだ、先日足下のアナログ目覚ましが鳴らなかった。別の日は予定の時間より早く目覚ましが鳴ってしまった。
新学期にあわせて電池交換したばかりだというのに、なぜこんなことが起きてしまうのか?
時計を精査したらやっかいな問題が発覚してしまった。
長針も短針も、狂い無く正確に時刻を刻んでいる。時計そのものに問題は無かった。
問題は、長針でも短針でも、ましてや秒針でもなく、目覚ましが鳴る時間をセットしているアラーム用の針にあった。つまり、時計が狂うのではなく、目覚ましをセットしてある時間が勝手に動いてしまうのだ。
これって、目覚まし時計としては致命的な問題。目覚ましが鳴らないかもしれないという不安を抱えて寝るのは不健康だ。買い換えるしか無いのかなぁ。この目覚まし時計、結構気に入っているから残念。