by 唐草 [2014/10/30]
1週間で一番早起きをするのが木曜日。普段午後にしか活動していないので、6時起きはなかなかの負担。半分寝ているような状態で朝の支度をすることになる。
一番の問題は朝食。
眠いのでまったく食べる気が起こらない。でも、食べないわけにはいかない。なにせ朝に家で食べておかないと、お昼まで食事をする時間を確保できないからだ。それに約3時間もしゃべる仕事なので、空腹では声が出ない。
食欲のない寝ぼけ眼の自分の感覚は無視して、燃料補給と割り切って食べていかないとまずい状況にある。
楽に食べられる朝食は何なのか?
昨年から様々なものを食べてみて、ある答えにたどり着いた。
長らくお茶漬けがベストな朝食だと思っていた。流し込むように米を食べられる点は非常に有利だ。それに、米と同時に汁物も摂取できる。気分によって梅干しを入れたりしてアクセントをつけることも可能だ。
だが、お茶漬けを超えるものを見つけることに成功した。
今のぼくにとってベストな朝食は、カップそば。緑のたぬきみたいなやつだ。
やはり流し込むように食べるのなら麺が一番。お茶漬け以上に楽に食べられる。そして、汁もたっぷりなので水分補給も十分だ。ラーメンのような脂っこさもないので、さっぱりと頂ける。お茶漬けと違って、あらかじめ米を用意しないで良い点も優れている。
カップうどんも試したが、多くの商品がお湯を注いで5分となっている。対してそばは3分。朝の2分は、貴重な時間だ。味はうどんの方が好きなのだが、時間的なメリット故にそばに落ち着いた。
という訳で、カップそばが異様に備蓄されている我が家。今年度分は確保できているはずだ。