by 唐草 [2014/09/08]
ここのところ、手の親指が痛くなることがよくあった。原因は、絶対にゲームのやりすぎだってことは自覚していた。でも、だからと言ってゲームをやめるつもりはなかった。
キーボードでの操作を中心にしたりと手への負担を軽減する方法を取りながらゲームを楽しんできた。
さて、先日コントローラーを買い換えた話を書いた。
PS3のコントローラーからXBOX 360のコントローラーに乗り換えた。
無線から有線に変わったので少し不便を感じているが、手へのフィット感はずっと高まったように思える。その証拠として親指の痛みがほとんどなくなった。
今までは、親指の腹、特にスティックを酷使する左手の親指に違和感を覚えることが多々あった。でも、XBOXコントローラーに乗り換えて以来、その痛みはほぼなくなった。
やはり、入力デバイスは手に合うものを選ぶのが大切なんだと改めて実感した。
今までキーボードやマウスには、並々ならぬこだわりを見せてきた。同じ情熱が、今はゲームコントローラーへと向けられている。
家庭用ゲーム機だと初めから純正コントローラーが付属しているので、コントローラーを選ぼうという発想は起きない。連射コントローラーが欲しいとか、ハンドルコントローラーが欲しいというい特定の用途に特化したコントローラーを買うか迷うぐらいだろう。
つまり、ぼくは生まれてこの方初めて真剣にゲーム用のコントローラーを探したということになる。あれだけ利用するものなのに、今まで無頓着だったというのが不思議なほどだ。
自分の手の大きさや形なんかをこんなにも意識したのは初めての経験かもしれない。