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安スマホの罠

by 唐草 [2016/11/15]



 ガラケー感覚でスマホを使ってしまったので、さっそく痛い目にあってしまった。
 気がついたら、バッテリーが死んでいた。
 慌ててつけたら、4件もの着信履歴が通知された。この通知は、着信履歴ではない。応答できなかった通知をdocomoが知らせてくれているのだ。なんてこった、3ヶ月に1回ぐらいしか通話をしないのに、なんで電池が切れていた5時間の間に4件もの着信があるんだよ…。同じ人からの着信なので、電源の復旧を期待してかけまくっていたんだろうなぁ。悪いことをしてしまった。
 電池切れを起こしてしまったのは、ぼくがスマホのバッテリー寿命を理解していないということが最大の要因。1週間に1度しか充電しなくても使えていたガラケーの感覚がいまだに抜けていないがために起こった事故だ。
 ただ、昨晩寝るときには75%ぐらいバッテリー残量があったと記憶している。まったく使用していなかった10時間あまりのあいだに一気にバッテリーが無くなるなんてことは起きるのだろうか?
 起きるんだな。これが安スマホの罠であり楽しみでもあるのだろう。
 どうもぼくのスマホは、バッテリーの減りが安定していない。何もしないのに電池残量が一気に減ることもあるし、逆に使ってもほとんど減らないこともある。バックグラウンドでの処理を疑ったりもしたが、通信の痕跡もない。
 これは、複雑なことでは無いようだ。
 たぶんバッテリーの精度が低いので、インジケーターに表示される残量があてにならないというだけのことだろう。
 この雑な感じ、さすが8,500円のクオリティー。キライじゃない。