KL system左手キーボードを
by 唐草 [2014/05/16]
先日キーボードでドラクエXをプレイしようと四苦八苦した。キーコンフィグの最適化も進みだいぶ効率良く操作できるようにはなったが、それでもコントローラーでの操作には遠く及ばない。ダラダラと雑魚相手にレベル上げをするだけならキーボード操作でも対応出来るが、精緻な操作が必要なボス戦などには対応出来そうにない。
それにキーボード固有の問題も発生している。
普段チャット用に使っている薄型キーボードを片手で使っているとキーの位置が分からなくなってしまう。ホームポジションを決めて机で使用している分には問題無いが、ベッドに置いて左手だけで操作していると、どうしても指の位置がずれて他のキーを押してしまう。これは、場合によっては致命傷にもなり得る。
指の位置を見失わないようにしたければ、キーの大きなキーボードを使えばいい。ふだんMacにつないでいるテンキー付きのフルキーボードを持ってくれば、薄型よりずっと安定して操作が行える。でも、いかんせんでかいし重い。
やはり、キーボードというデバイスは、机において両手で操作してこその機器だ。ベッドにおいて片手で操作するべきものでないと言うことがよく分かった。
そのことが分かったけれど、まだ片手プレーを諦めるつもりはない。
初めから片手で使用することを前提に設計された機器を使用すればいいのだ。
そう、ヘビーゲーマー御用達とも言われている「ゲーミング用左手キーボード」を。
右手にマウスを握って、左手には左手キーボードを握る。これこそゲーマー、いや、eスポーツ競技者のあるべき姿だ。ついにぼくもこの段階に到達してしまったのかもしれない。快適なプレー環境を得るための投資なら惜しまない。早速買ってみようじゃないかゲーミング用左手キーボードなるものを。
と思ったのだが、思いの外高い。
キーの数が普通のキーボードの1/4ぐらいなのに1万円超えてるってどういう事よ！